融資についての基礎知識

公庫融資

 

公庫融資という言葉を聞いたことがあるでしょうか?公庫融資というのは住宅金融公庫から融資してもらえる住宅を買うためのお金や住宅を建て替えるためのお金のことを公庫融資と読んでいます。

 

 

公庫融資の中には、いろいろな種類があって、一戸建てを新築するときにはマイホーム新築融資という公庫融資になりますし、新築のマンションを買う際にはマンション購入融資ということになり、中古住宅を購入しようと思っている人の公庫融資の場合にはリ・ユース購入融資ということになります。

 

 

公庫融資に申し込むことができる人というのは、70歳以下の人で、毎月の融資返済額の5倍は年収があるという人なら誰でも申請できるので、住宅ローンを公庫融資で組んでいるという人が多いようです。

 

 

公庫融資の金利は弔意固定で金利の上昇にも備えて作られていますからありがたいですね。公庫融資の融資限度額というのは、最高で住宅を購入する値段の8割とされていて、年収が八〇〇〇〇〇〇円以上あるという人は5割と決められています。最近は2006年に住宅金融公庫が廃止されましたから、公庫融資の存続やこれからの公庫融資のあり方自体も見直しや改善が求められているような状況になっています。